《カオス・ポッド》
興味無い人には全く興味無い話。
《カオス・ポッド》
効果モンスター
☆3/地属性/岩石族/ATK 800/DEF 700
リバース:お互いにフィールド上モンスターカードを持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
その後デッキに加えた数と同数のモンスターカードが出るまでお互いデッキの一番上からカードをめくり、
レベル4以下のモンスターを裏側守備表示でフィールド上に特殊召喚する。
それ以外のカードは全て墓地に捨てる。
レベル5以上または特殊召喚モンスターは、めくるモンスターの数にはカウントされるが墓地に送られる。
つまり、ライトロードでは《裁きの龍》を墓地に送り、裏守備なのでエンドフェイズに墓地も肥やさせない。
セットされて反転召喚になるため、ガジェットの効果を使われず後続のモンスターを呼ばずに済む。《フォッシルダイナ パキケファロ》や《虚無魔人》などのモンスターも効果を一時的に封じる事もできるので、切り替えしに役立つ。
デッキの魔法・罠破壊ともとれるので、うまくいけば【インフェルニティ】には、大打撃になる。まぁ、これは運が大きく作用するけど。
その他、《神獣王バルバロス》《死霊騎士デスカリバー・ナイト》《サイバー・ドラゴン》も墓地に送れるし、守備力の低い《ライオウ》や《魔導戦士ブレイカー》の効果も封じる。
自分のデッキによっては相性が悪いものもあるが、自分は【コアキメイル】でよく使う。
【剣闘獣】も、もちろん入れ替えを封じる事ができる。が、裏守備のままだと《剣闘獣ガイザレス》などに融合されてしまう可能性もあるので使いどころには注意。
【ライトロード】や【剣闘獣】などにはサイドチェンジの際、【コアキメイル】に《群雄割拠》を入れ、こちらは【岩石族コアキメイル】で固めてしまえば隙がない。
ただ、《スキルドレイン》《氷結界の龍 ブリューナク》には弱いが、そこは《コアキメイル・サンドマン》や《コアキメイル・ガーディアン》で対処は可能。
最近のカードには無い博打カードだが、うまく使えば相手を大きく牽制しフィールドを制圧できるので、個人的には最近のお気に入りなのです。