【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】第七の聖杯 絶対魔獣戦線 バビロニア【第4節 働くウルク民 4-1】

七度目の聖杯探索の舞台は紀元前2655年。
それは人間が神と袂を分かった最初の時代。

人類を滅ぼさんと結託した「三女神同盟」の魔の手。
ウルクを飲み込もうとする滅びの予言。

絶対的な終焉を前に、今、最大の戦いが幕を開ける-------!

・前回まで
キャスタークラスにチェンジしたこの時代のギルガメッシュの元に辿り着いたカルデア一行。
しかし、そこで「貴様らの支援など受けぬ」と一方的に協力を断られてしまう。

この時代にあるという聖杯は、既にギルガメッシュが持っており、それを狙って魔獣たちがウルクへ向けて進行していた。
補佐官のシドゥリ曰く、ギルガメッシュ王と対等に話をするためには、まずこの国の現状を知るのが早いということで、一行は街の空き家を紹介してもらい、そこに滞在することになった。



よし、夢のプール付きの白いスイートホームまで家賃代を稼ごう。



うん、気持ちはわかる。



浮かない顔だね。

彼女はいつも表情が読めないが、今は特に不満げな顔をしているように見える。



まさか盗さt




というわけでサークル設置。物資の転送やら、周辺探査やらとレイシフト先で必要不可欠な儀式である。

サーヴァントへの魔力のパスもサークルを経由してだいぶ効率化するので、ここから先は彼女たちも動きやすくなるはずだ。




あぁ、遊星と巨人の話ですね。(アルテラさん案件)



とりあえずツンデレであることはひと目でわかったよ。



いつになくおチャラけた要素が少ないダ・ヴィンチちゃん。それだけで、ここがいかに過酷な時代なのかが想像できた。











夜。



そう言いつつも、麦酒よりはマシと思ったのか、アナはミルクの入った器を受け取った。



しかし、この魔法使いは掃除に一切魔法を使っていなかった。

理由は「呪文を唱えるより体を動かした方が早い」ということだ。何を言っているのかよくわからない。



さ、さすがに殺人動機としてそれはどうかと思うけどな。



楽しそうだね。



ちらりとマシュは視線を横にやると、そこには頬を麦酒で赤くしたサーヴァントが座っていた。



うぃひっくと、酔いどれのほろ酔いの牛若丸が弁慶の首目掛けて容赦なく刀を振るった。

瞬間、弁慶はその首を縮めてまるで亀のように首を引っ込めた。牛若丸の首はね技の一閃が弁慶の頭上で空振った。



・・・。面白いの間違いじゃないかな・・・。



そこには筋骨隆々でマシュが盾のサーヴァント(彼はランサーだが)として尊敬するレオニダスが出来上がった状態でまくし立てるようにシドゥリに戦術を説いていた。



やはり面白い。



ありがとう。



こほん、と一息ついてレオニダスはここまでの経緯を話してくれた。



文明開化の音がする・・・。


そうだ、不老不死探索といえば、あのエルキドゥは・・・。


この時代に来て出会ったエルキドゥと名乗った謎の人物、その経緯をシドゥリに話してみた。

この時代の人間である彼女であれば、エルキドゥは既に死んでいる確証を得られる。



一瞬マシュは暗い顔を浮かべたが、すぐに思い直したようだ。

一度死んでしまった人間にあれこれ言うのも仕方がない。それは、英雄達と出会うこの旅でマシュが学んだことだ。



一言多いんだよなぁ、この人。。。



ただ、正体は突き止めないと。



その言葉、過去出会った何人かの英霊にも当てはまる。

つまり、彼女はマーリン同様人間側のサーヴァントではない、ということだ。

そう考えれば彼女が人を避ける理由もなんとなくわかる。



そうだね、おやすみマシュ。



やらなきゃいけないこおてゃ山ほどあるし、まだわからないこともたくさんある。

しかし、初日でこれだけの味方に出会えたのは心強い。




既に戦いは始まっている。多くの兵士が今も最前線で戦っているのだろう。

できるだけ多くを救おう。

かつてアサシンのエミヤが寝言でそんなことを言っていたか。

国という規模の窮地に自分は何ができるのか。

あのギルガメッシュの顔を思い浮かべながら、瞼をそっと閉じた。