【FGO】Epic of Remnant 亜種特異点I 悪性隔絶魔境 新宿「新宿幻霊事件」【第16節 銃身塔バトル】
歪んだ歴史を修復しようとする時、膨大な取りこぼしが発生する。
排斥された狂気が作り上げた脚本。
忘れ去られた世紀末の神話。
かつてない規模の殺人事件が、亜種特異点となって完成する
完全犯罪計画、起動―――――幻霊よ、背徳の街で踊り狂え。
・前回まで
エミヤ(オルタ)の防衛線を突破し、敵本拠地バレルに突入する。
塔内部は、迷宮のようになっていて、雀蜂、コロラトゥーラ、スーパーキメラくんで埋め尽くされていた。
宝具解放!
終局的犯罪(ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)!!!
バレル内部は複雑な螺旋階段が不規則な繋ぎ方で作られた塔だった。
ホームズによればこの塔はモリアーティの計算によって、作られているので、中の構造も簡単には上に上がれないように設計されているらしい。
大広間に出た。辺り一面雀蜂に囲まれているが、それをアルトリアの聖剣が薙ぎ払う。
さらに上に続く螺旋階段に移ろうとした時・・・、目の前に膨大な魔力反応を持つエネミーが現れた。
敵の本陣が近いからか、シェイクスピアの怪物もまた数を増していく。幸い知性は薄いため、モリアーティとホームズの戦術で、攻撃をうまく躱しながら進むことができるが、一体一体が今までのボス級の魔力量を持っている。
マシュのナビゲートを頼りに敵の攻撃を避けつつ遠距離からのダメージを狙う。
マクベスを名乗る暴走エネミー。クラスはセイバーで怪しい剣で近距離戦闘が主力戦法らしい。
一定の距離を保ちつつ、モリアーティの魔弾で仕留める。
コラコラ。
解説もいいけどねー!
いまいち緊張感を保てないまま最上階手前のフロアに上がった。
ここがこの塔で最も魔力が濃い部分。そして、以前燕青に拉致された時に案内されたフロアだ。
オレ達の到着を待っていたかのように、フロアの隅で静かに新宿の夜景を眺める1体のサーヴァントがこちらを振り向いた。