【FGO】謎のヒロインX〔オルタ〕体験クエスト【幕間 Entracte・II】
あれからどれだけ経ったのだろうか。
ときたま、記憶がブツ切りに飛んでいく。
いきなり一日経ったかと思えば、ある時は一ヶ月まるまる記憶が飛んでいた。
その度に、自分の周りの状況を把握するのが大変だった。
あれから起こったことをまとめてみる。
オルタと呼ばれたバーサーカーの少女に連れられて、別の惑星にやってきた。
そこにはコスモカルデア学園という一人前のサーヴァントを育てる教育機関があって、オルタは何か目的があってそこに潜り込むつもりらしい。
(ちなみに自分はうまく動けないので、近くのベンチにそっと置かれた場所からこの光景を見ている。)
オルタにはかつての記憶はない。それは知っている。アグラヴェイン?が「黒騎士の黒い手」とかいう語呂の悪い技を使って、オルタの記憶を飛ばしたのだ。
何やらエジソンのような人物が校長面してやってきた。
なんていうか技名みたいですね。
んなわけない。オルタはかつての自分の名前も忘れている。そして、記憶を失う前、打倒しようと画策していた敵であるXの名前がちらつくのだろう。
なんだかよくわからないけど、突然バトルが始まった。まぁサーヴァント育成学校なら実技は必要だろうけど。
Xの謎聖剣とえっちゃんの邪聖剣が激突する。
えっちゃんの剣は、セイバーサーヴァント特攻だ。セイバークラスのサーヴァントに対してとても強力な破壊力を持つ。しかし、相手はアサシンクラスのX。両者の剣は拮抗し、、、そして、、、、
ん?ここどこ?また、意識が飛んで、、、、
気づいて!X!オレだ!藤丸だ!
おぉ、スクラップ工場行きですか、、、、、
えっちゃん!
うーむ、すごく相性が悪いみたいだ。。
理・・・系・・・?
あんな宝具の切り方するくせに正統剣術がどうとか言われても・・・。
アサシンであればセイバーではないのでは?
うわあああ突然入ってきたどこか見覚えのある寮長さんに蹴られたー!
ズバ!
あ、
体は鉄でできて・・・いる・・・。
で、ぼくはいつ元に戻れるんですかね。