【FGO アニメ感想】Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア 第7話「陽動作戦」
これ、最後に本当にソロモンやるんじゃ・・・・。
いよいよ戦線が本格化していく第7話。それぞれの戦う覚悟と、それを試すように見せつけられる残酷な現実。
それは、今の藤丸たちにとってはあまりにも過酷な現実でした。
ソロモンについて、必要以上にこのバビロニアアニメで存在を匂わせていますが、なんだお前、、、まさか、、、アニメやるのか、、、と思ってしまうほど、要所要所で登場しますね。
藤丸の最大の困難であり、人理を救う最大の障害なので、ラスボスとしてこうやって見せるのは全然ありですが、ここまでアニメに出てくると、それを倒すまでの話も期待してしまいます。
あと、ゲームで見せていなかった色々なオリジナルシーンが入ってくるので、クリア勢も新鮮な気持ちで見られるのがいいですね。
アニメを通してみると、やはりレオニダスが動いているのがとても良い。
ゲームでは表情変化が見えにくい立ち絵なので、どうしても台詞回しが強くなってしまうので、喋ると変な筋肉の人みたいな印象を受けますが、こうして兵士を率いて前線に立つ姿を見ると、やっぱり凄い人なんだなって思います。
カルデア大使館の中では最も人間くさく、そして「戦いの怖さ」を知っている男なので、ある意味藤丸とは一番同じ目線で話し合えるのかもしれませんね。人間とサーヴァントという違う存在でありながらも、違いは筋肉だけだと言い切る姿は、なんとも清々しいです。
アナとマーリン。
まだ事情は話せませんが、アナには戦う理由がある。
しかし、隠し事を打ち明けようとするのを止めるマーリン。
そういうのいいから、というのはなんとマーリンらしいですが、彼がこうやって助言をするときは必ず何か意図があります。そうやって、ブリテンを影で支えてきたのですから。
人間とサーヴァント、2つを分け隔てなく接する藤丸に心を開き始めているアナがなんともいじらしいですね。
ちなみに、マーリンは何も言っていませんが、アナをなぐさめるように一度フォウがアナの上に移って、重要な話になるとまたマーリンの上に戻るところが好きです。フォウくん、空気読んでるなぁ。
みえ、、、、みえない!!
やっぱりブレーキ壊れてますね。戦闘狂の忠犬。
ウガル戦は今週のハイライトでした。
マーリンのカリスマスキル!魔法陣の細かさエグイ!アナ動く!カッコいい!!
マシュが守り、マーリンが強化し、アナで攻撃する。今できる最高の戦法ですが、、、、
でかい!!!!!!
舞台バビロニアをふと思い出しましたが、とにかくアヴェンジャーさんがでかいです。
これは紛れもない神話の怪物ですね。あれ、この眼、どこかで見たことあるような。。。
いやぁ、声優さんの演技も素晴らしいです、とても同じ人が二人をやっているとは思いませんね(浅川さん)。
しかし、この戦力差でどう切り抜けるのでしょうか。というか、単純にどうやってあれを倒すんでしょうか。。。。。
レオニダスの教えで呼吸を整えるシーン大好きです。
緊迫したあの状況で、今にも殺されるかもしれないのに、深呼吸しようと言い出せる藤丸はやはり肝が座ってますね。誰にもできないことだけど、ここまで乗り越えてきた彼ならできること。その修羅場を潜ってきた生き様を垣間見ました。しかし、この戦力差は本当にどうするんでしょう???
あと、中間管理職が忙しくなってきた自称エルキドゥさんもどんどん眉間にしわが増えていきますね。