【FGO】幕間の物語～武則天～「女帝＋」

おはよう、武照ちゃん。

（なんだろ、今変な間があったような･･･）

ははあ、なるほど･･･。

ﾆﾊﾟｰ

死霊使い系のひとたち呼んできますね（お化け克服）

（そうかなぁ）

それなら喜んでお付き合いします

び

び

まぁ、突っ込んでも効果無いのでここは華麗にスルーですね。

（集中線）

賛美と書いてアポと読む。

どうも

あれ、なんかこの二人、同じこと言ってるような････。

ていうか、美気とは一体･･･。

（急に惚気けられても）

高飛車同士でなぜか噛み合っているのは、実はお互い謙虚な性格だから、だろうか。

（言葉が出ない）

（素直、というか純粋だなぁ、どっちも）

この漂白しきった世界の中で、サブリミナル効果で逮捕される事案を気にしてどうする。

がんばれー（趣旨は理解しているが、手段が理解できていないので、応援のしようが無い）

不意打ちで出てくるのは卑怯？では

メジェドっていうか、ニトちゃんだよね？

お疲れ様、はい、お水（絨毯にくるまるふーやーちゃんにコップを渡す）

ええと

確かに美しくなった、ような、気が、する、かも、しれ

な　ん　か　入　っ　て　き　た

その旦那、商会の元締めなんですよ。

そのココロは？

そんなに緊張しないで、紫式部さん。先生にぴったりだと思いますよ。

はい！この世界にきて筆で文字を書くのって何年ぶりだろうか。

敵でも凄いものは凄い、と認められるんですね。

なんて書いてあるの？

癖？

あーなるほど、完全に理解した。

ﾎﾟﾛﾛﾝ？

黙っていれば百点満点の男来た。

あの、呼ばれたって誰に？

イロモノがどんどん増えていく･･･！

アウトですね。

あぁ、なんだかカオスなことに

さすがに司書さんが怒ってらっしゃるーーー！！！

はぁ、はぁ、大騒ぎだった･････。

ふーやーちゃん？

よしきた！！

頑張っていたご褒美だよ。

よし、じゃあ次はどこへ行く？

なんだ、てっきり次は拷問のレベルアップかと･･･。

え･･･。

きっと、きっと寝言ですね。

大丈夫、寝言を聞いても秘密は厳守しますよ。

約束します。武則天陛下。

寂しがらせたりはしません。

大丈夫、これからも、いっぱい頼りにする予定だよ。

呼んでねーーー！

むーーーりーーー！！

おやすみなさい、頑張り屋の女帝さま。

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ふーやーちゃんが可愛い。

彼女の生きた時代背景、英霊となってからも自分磨きに余念が無いのは、かつての自分の境遇に由来していたんですね。

マスターと共にいるために、自らを磨き続ける、そう思うと、高飛車ですけど、真面目で純粋で、一生懸命な子なんだなって思います。

相手を見下すのではなく、長けているものを尊重して教えを乞う姿勢は見習わないとですね。

色々なキャラとの絡みもあって、彼女の本音が見えた、くすりと笑えてうるうるっと泣けるいい話でした。