【FGO】バーテンダー・モリアーティと解く「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」第3節「我が儚い命運よ!」
主人ジークの依頼で、早速3人の魔術師について、いろいろ調べることにした。
どうして?
ちらりと教授と目があった。
それぞれの組織の立場について、説明する。
歴史が浅いと問題が?
ヒヒン!
効率のいいバッテリーみたいな?
爽やかな笑顔でアレキサンダーは去っていった。何か隠しているようには見えなかったけど、でも、底知れないものが垣間見えた気がする。
悪いの?
(銀の弾丸は吸血鬼の弱点・・・。敢えて話題がヴラドになるように誘導した・・・?)
貴族であるが故に、そのプライドと立場をちょっとだけ利用させてもらいました。
そうだね。
ややこしいな・・・・。
教授的に最終的に総取り?
ふと目を覚ます。以前の虚月館なら、眠ったタイミングでカルデアに戻れたが、ここはどこかの時代の実際の歴史の中。
なんとなく、外の風を吸いたくなって屋敷の外へ出た。
行くと教授が空を見上げて立っていた。たぶん、オレがここに来ることはわかっていたんだろう。
過去・・・それは聞きたい。だって、ジェームズ・モリアーティとシャーロック・ホームズっ・・・・。
(ホームズと一緒だ。またはぐらかされた)
ぜんぜん楽しくありません!
あれ?もう一つは?
こういうとき、教授は冗談は言うが、嘘は言わない。
だから、きっとそうなのだろうと、この時思った。