【FGO シナリオ】雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~ 第十二節「カルデア捕物帖~大詰め~」
※この記事には、FGOメインストーリー 第2部3章までの内容が含まれています。 未プレイの方は、ネタバレにご注意ください
その日はいつもより早めに起きて、皆準備に勤しんだ。
今日、返済の取り立てに翁がやってくる・・・。
閻魔亭の従業員として無視できません!
音もなく現れた竹取の翁。
その声は、翁の面と同じ余裕のある物言いだった。
い、1000億QPだとぅ!!!!!!!!!?
・・・・・・・・・・・ん?今、なんか・・・・
ちょっと待ったーーーー!!!
(麻酔銃ポイント)
あぁ、もちろん
翁だけでなく、猿、蛇、虎の主にも動揺が見えた。それは、3人が共謀していることを指し示すのに十分な反応だった。
え?ご存知でない?あの輝けるフィン・マックールですよ?
ざんっ!!!
仮面を一刀両断で切り捨てる紅閻魔。
顔を覆いながら蹲る翁。
猿長者が二人!
さるかに合戦の・・・・・猿!
3人の主が重なりあい、禍々しい魔力(妖力)が溢れ出す。
じゃあ、これなかったアーチャーとバーサーカーって・・・。
急ごう!
奉納殿の賽銭箱前でその物の怪は静かに蹲っていた。
こいつ・・・・!
こいつは、どうしようもないな・・・。
紅閻魔の霊基が・・・・?
<ぬえ>
猿の頭、虎の胴体、そして蛇の尾を持つアヤカシ。
セイバークラス猛攻撃!!!
しかし、強靭な肉体でいくら攻撃してもぬえの攻撃は止まらない。
そこには3体分の妖力があり、簡単には仕留められない・・・。
だが。
自壊?なんで・・・?
ちらりと蛇のアヤカシと目があう。
満足そうな声で、蛇のアヤカシも虎と共に消滅した。
万事休す。
その後、ぬえは、地獄に送られたのかどうか、それは事件の当事者しか知らない。