【FGO感想 イリヤというハイ・サーヴァント】無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児 第8節「もう一人の女神(後編)」【シナリオキャプチャ】
「彷徨海」からの連絡を受けたシャドウ・ボーダーが彼の地へと向かうためには、異聞帯の領域となった北欧を通過せねばならなかった。
氷の大地と炎の山脈に閉ざされた世界で見たものとは───
う・・・ここ、は・・・?
その声は・・・シトナイ?
眼の前に立っていたのは年端もいかない少女だった。
そうちょうど、カルデアにいたイリヤスフィールと同じぐらいの・・・って・・・そういえばすごくよく似ているような・・・。
あれ、ちょっと待った。さっきはこの子は牢屋にいなかったよね?
疑似サーヴァント・・・。ということは
イリヤ・・・。そうか、じゃあやはり・・・。
アルターエゴ。メルトリリスやパッションリップ、メカエリチャンと同じ・・・。
メルトリリス達も、確かBBが月の聖杯のシステムで複数の女神の神核をかけ合わせてハイ・サーヴァントとして作り上げたんだっけ?
汎人類史から来た女神のサーヴァント。アインツベルンの娘・・・。
まぁ、よくわからないけどわかった!
北欧神話の女神だね。
寒さ対策は経験済だから大丈夫。
そうそうシグルド。
彼は、異聞帯のサーヴァントなのかな?
そうか、、、こっちの英霊なんだね。
いや、殺したいわけじゃないんだ。ちゃんと話をして理解しあいたい。
そっちもあるか・・・。
確かに、一度ボーダーの皆と相談した方がいいね。
そんな存在が!
あぁ、ありがとう!イリヤ!
よし、城を抜けた!
マシュ、オレルス・ボード起動準備!
お前は・・・!ここにもいたのか!
また部下頼みか!
よしやろう、頼んだ!
よーし!全力でてったーい!