【FGO感想 夢の中の復讐者】無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児 第7節「もう一人の女神(前編)」【シナリオキャプチャ】
「彷徨海」からの連絡を受けたシャドウ・ボーダーが彼の地へと向かうためには、異聞帯の領域となった北欧を通過せねばならなかった。
氷の大地と炎の山脈に閉ざされた世界で見たものとは───
・・・?
・・・誰?
女の子?
でも、どこかで聞いたような・・・。
マシュ?
まぁ、いきなり婚約者とか言い出して混乱したけど。
清々しいほど素直ですね・・・。
それはもちろん願ってもないけど。
もちろん、彼の行動が全て理解できるわけではない。もしかしたら本当に裏切る可能性だってある。だけど、ここまでの彼の行動には、ちゃんと誠意があった。ならば、今はその言葉を信頼する。
あ、霊基が・・・。
あぁ、そう、、、、だね、、、、。
なんだろ。急に目眩が・・・。
あれ、目の前が、暗く・・・
マシュ・・・。
テレビのコンセントをいきなり抜いたように、突然意識が途切れる。
この感じ、確か、以前にも・・・。
キミは、、、その声には確か覚えがある・・・。
待って、よくわからないけど、危ないなら戦うよ。
キミは・・・。
あぁ、キミだったのか。
ここは・・・?
何も無い暗黒の空間。
声だけを頼りに、前へ進む。
巨大な・・・あれは巨人・・・?
来る・・・。避けられないなら、戦うしかない!
そうか、キミたちだったのか。
アヴェンジャー、バーサーカー。
今、女の子の声が聞こえたような・・・。
ありがとう、また、助けられた。
キミは・・・。
会ったことがある?なんだか、声を知っている。
聖杯に縁深きモノ?
シトナイ・・・・。
アルターエゴ・・・・。
穏やかなその声は、どこかで聞いた優しさがあった。