【FGO】Fate / Grand Order material Ⅴ 感想【宮本武蔵→パールバティー】
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コミケ戦利品の目玉!でもボリュームが多すぎて全然読みきれず、先日一日費やして読み切ったので、ようやく感想書いていきます。
「Fate / Grand Order material Ⅴ」は、FGOのサーヴァントの設定資料集の第5弾。本作では、「宮本武蔵」→「パールバティー」までが収録され、ぐだぐだ明治維新やCCCイベント、2018水着イベントのサーヴァントも細かく資料が掲載されています。
まず開くと武蔵ちゃん特集。奈須先生思い入れのあるキャラだけに設定が細かく、でもなんというか不明瞭で曖昧な内容も多い、まだまだ謎の要素が多いキャラクター。
設定自体も、正史の宮本武蔵(つまり主人公のいる世界)は男であり、この女武蔵は別の世界(剪定された世界)から時空移動してきた設定という異世界人。しかし、自分の世界は既に剪定されてしまっているので帰る世界がなく放浪している。
平行世界を移動できるのは、「天眼」という魔眼持ちによる力らしいが、自分でコントロールではできないので、うっかりハワイに行っちゃったり、剪定されたロシアに行っちゃったりするというとんでもない設定。
その他、細かい服装デザインの設定や装飾品など。あの宝具の時に出てくる仁王像の資料もありました。
あとはやっぱり武蔵ちゃんといえば豊富な表情差分ですよね。見ているこっちが引き込まれそうなぐらい感情表現が素直で、とても愛着が持てます。
にへらーって笑うやつとか。ぽっと赤くなるやつとか。すぐに思い浮かべられますよね?
管理人として、悪巧み系おじさん大好きなので、アラフィフの資料が見れて幸せです。
※管理人はもちろん聖杯捧げてます。
特に、マテリアルで深く明かされなかったこの謎兵装、ライヘンバッハ。棺桶型なのは、やはり、自分があの滝で死んでいる・・・に由来しているそうです。それにしてもギミックが凝っているし、戦闘のモーションは見ていて飽きないんですよねぇ。細かく変形していて多彩な攻撃があるのが男心をくすぐります。
そういえば未だにわかんないんですけど、宝具最後のビームはどういう状態なの?
夏イベではドラムをやっていたデトロイトのアーチャーことエミヤ・オルタ。
愛銃?の魔改造した干渉・莫耶や、髪型案などが掲載されていました。あと、あの最終再臨の傷がどうなっているのかも資料で見るとわかります。
入れ墨!
ふつくしいの一言しかない。
普段見切れている部分がつま先の先端まで見えるのはやはり見応えがありますね。そしてメルトの表情差分は至高。
こちらはJKセイバー。コスチュームがどれも可愛すぎて迷います。
さて、このページは誰でしょう?答えは・・・言わなくてもわかりますね。
でもこれを忠実に再現した開発スタッフはやはりプロで変態だと思います。
とある人物の関連キャラへのコメント。何気ない殺意の塊。一番下で笑ってしまった。
とにかく表情差分が多いレジライ。邪悪な感情ダダ漏れですが、それこそが彼の味だったりするんですよね。
意外だったのはサンタマリア号の全体図の資料。くそ、こんな格好良かったならドレイクみたいな感じにしてくれても良かったのに・・・!
ホームズは、色々見せ場はあるのに、彼の姿格好は一切の謎に包まれています。
あの謎の球体ですが資料見ても全然よくわかんない。
コルセットからにょきにょきしている虫眼鏡とか、あの丸い乗り物とか。何なの?
あと、表情差分で赤面がやばかった。確かどこかのシーンであったんだけど、思い出せない。。。
RAIA先生の水着頼光の資料も見応えがありました。エロすぎてここには載せられませんが、宝具演出の参考として先生の細かいプロット資料があったのは思わずほほぅと唸りました。
最後はイシュタル(ライダー)。宝具の例のアレ。でも、頭のアレを取って着物なんか来たら、もうどっからどう見ても凛ですよこれ。そこらへんどう?エミヤさん?
というわけで他にも魅力たっぷりなマテリアル、読むだけで余裕で一日かかるので、読み応え抜群です。