【FGO】「Apocrypha/Inheritance of Glory」第6節「夢のような夢のひととき」
その声は、夢の中より呼びかけてくる。
「───定命の者、あるいは運命を切り開く者よ。我が呼びかけに応じよ」
声の主は語る、こことは違う別の世界が危機に瀕し、
そして、その世界を救うための力が必要であることを───
不思議な声に導かれるまま、人の理から外れた別天地で巻き起こる、
再現された謎の聖杯戦争に介入することとなる…。
ふぅ。
ベッドのシーツを丁寧に畳んで部屋を見渡した。夜の戦闘と昼間の特訓以外は、特にやることもないので、自然と時間が余る・・・。
そうだね。
遅いな・・・。
!?
まったくだ。
たぶん、その王様ももしかしてグルメなのでは?
え、これ先生が作ったんですか?
(スパスパで後ろの人が反応してまする)
それ心肺停止しません?
なんか違うよ
(深刻なツッコミ不足)
そして・・・。
自分の宝具でしょ。
え、なんか馬がしゃべってる?
そういえば地上部隊(モーさんとフラン)は・・・?
あ、何か下から光が・・・。
!?下から雷が上ってきた!
だろうね。
(自分で一歩間違えば自滅間違いなしとか言っちゃってる・・・・・・。)
いや、これは考えたと言うべきなのか・・・・?
じゃあ、とりあえずモーさんは女帝の間に・・・。
あ、この血清持っていって!ヒュドラの!