【FGO プレイ日記】序/2017年 12月31日「第5節」【プロローグ】
全ての特異点は修復され、人類の危機は去った。カルデアスはその役目を終え炉心の火を落とした。
魔術協会からの査問団到着が目前に迫る中で職員達はこの先の行く末を思い、
帰る時を迎えた主人公もまた、この場所での思い出をかみしめるように館内を見て回っていた。
そして、カルデアは新たな訪問者を迎え入れるのだが───
銃声、硝煙、血痕、死体。
そこは、いつものカルデアとはかけ離れた世界だった。
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■■■、■■■■■。■■■■■■。
なるほど、大方の状況はこれで、わかった。そして恐らくあの言峰神父が、それに関与していることも。
まだ、ダ・ヴィンチちゃんを放っておけない。
ありがとうホームズ。なんとか頑張ってみる。
ホームズは、他のスタッフの救援を。
怖いけど、自分にはマシュがいるから大丈夫。
・・・死ぬなよ!
ホームズと分かれて、管制室を目指す。
途中見た光景はどこも同じようなものだった。銃痕と血痕と死体。
倒れている人の中で、息をしている人は誰もいなかった。
それは、敵側の目的が殺しであることに他ならない。
これは明確な敵意を持った襲撃。
このままじゃ、誰も助からない。
気づかれないように中の様子を伺う。
既に管制室も占拠され、とても中に入れるような状況ではなかった。
あれはコヤンスカヤ!あの兵隊たちの仲間だったのか。。。ということは、あの神父ともグル?
急いで工房に走る。
ダ・ヴィンチ工房は、利用頻度が高い割にわかりにくい場所にあるのが難点だが、それは彼女がいつかの襲撃に備えてわかりにくい場所に作ったからであった。
慣れた道を直行して、工房の扉を叩く。
その言い方はーーーーー。彼女なりに気遣って、「やはり」という言葉は除いたんだと気づいた。
そうか連中の狙いは、そのサーヴァントの霊基グラフ!
了解です、格納庫に行きましょう!
道中、殺戮猟兵は容赦なくこちらに銃口を向けてきた。
しかし、そこは万能のダ・ヴィンチちゃん。
必要最小限の魔力リソースで切り抜ける、とか言いながら、カルデアを壊されたのが相当頭に来ているようで、でてくる猟兵に片っ端から宝具をお見舞いしていた。
カルデアに残る英霊はダ・ヴィンチちゃんとホームズだけ。マシュもなんとか自分の体を支えながら戦っている。
何も出来ない自分にもどかしさを感じながら、今は前へ進んだ。