【FGO】期間限定イベント「ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 〜そして冒険へ……〜」第15章「トリック・オア・トリート!」
トリックオアトーチャー!全世界のかぼちゃ達、久しぶりね!
寂しいハロウィンを送っているかぼちゃ達に特別公演のお知らせ…と、いきたいところなんだけど、ちょっと私ピンチなの。
なんと!あの素敵なチェイテ城がよく分からない魔女に乗っ取られてしまったのよ!DIE!
しかもハロウィンを禁止するとか言いだして、城下シティはもう大パニック!
これじゃせっかく企画した特別公演が台無しじゃない!
この絶体絶命の危機、かぼちゃ達なら助けてくれるわよね!?
・前回まで
小規模だが特異点が発見された。真面目にそう語った後、ロマンは嫌がるマシュとマスターを無理矢理特異点「チェイテ城」にレイシフトさせた。
ピラミッドが突き刺さったチェイテ城に、話の顛末の不安を予感しつつ、酒場で昭和の女戦士風エリザベート・バートリーに遭遇。非常に不本意ではあるが、事件解決のために仕方なくパーティを組むことに。
さて、報酬(ジャイアンリサイタルエリちゃんリサイタル)もいよいよ間近。一行は苦難の果てについにピラミッドが逆さまに突き刺さった千年パズルチェイテ城に到着した。
というわけで廊下で待ち構えていたのは、自称哀しいまでに頭の切れる嘆きの騎士トリスタンと。
ランス・・・謎の黒騎士が一行の前に立ちはだかる。
マシュ、落ち着こう。ていうか抑えて!!
(汗)
しかし、既に敗北した二人は潔く、王座の間へ案内してくれた。
そして、そこに今回の事件の首謀がいた。
たぶん一般人でも気づくレベルだよ。
バートリーの部分崩れちゃったよ。
(ちゃんとこっちが終わるのを待ってくれるんだ。。。)
にしても美人だなぁ。
(やるんだ...)
マシュ、それ以上はいけない!(反抗期の娘に対する父親のソレ)
(聞いてるこっちがイガイガする・・・。)
(え、何?なんだって?、難聴)
ゴリラゴリラゴリラ。
いや、バートリーも言ってなかったよね。
まぁ、クレオパトラですよね(ロマンもへったくれもない)
出島
(どのへんが今風なのか詳しく教えてほしいですねぇ)
(こらこら、火に油を注ぐな)
と、ここでクレオパトラの表情がニトクリスを見て変わる。
何か言いたいことがあるけど堪えている。そんな複雑な表情だ。
なんか自分でスイッチの切り替えができる人だなぁ。。
(わかります)
(なんであんたそんないい顔してるの!?)
というわけで、悪聖女様にお越しいただき、恒例の処刑宝具でとりあえず全員にお仕置きしてみました。
15分後。
(あなたは最初から積んでる。最後まで出落ちなのよ。)
王の間に轟く子安の声。ここまで来ておいて顔を見せない方がおかしい。
(古代1万年のドヤ顔)
(あれ、ハロウィンって血生臭い飾りじゃなかったっけ)
(子供の喧嘩?今、これまでの戦いを子供の喧嘩って言った?)
(誰からだ)
(全然展開についていけないイベント主人公)
ていうかさり気なく聖杯案件だったのか。
(人の話を聞いてるんだか、聞いてないんだか...)
(いやあれは、そういう名詞として言ってるだけじゃ・・・)
何かを訴えようとして口が詰まる。エリザベートは言葉は拙いが、意味は的を得ていた。
そうだね、もっと自分に素直に、我が儘にあれば良い。与えられた世界一の美女、最後のファラオとしてのクレオパトラとしての、本当の自分を。
いつでもおいで。
(げっぷ)
よーしちょっと円陣組もうか。
誰も注文していないのにロマンが地雷(ふくよかになった元イケメンのカエサルの映像)を投影してしまった。
これが真歴史・・・。
なんか知らんが、管制室に勝手に乗り込んできて、勝手に操作して、勝手にこの時代にやってきたDEBUがいるらしい。
よーし、今日は解散。お疲れ様でした、二次会は隣町のカラオケで、30分後に駅前集合!(これから起こるやりとりのあまりのどうでも良さ加減に現実逃避)
(恐らくその必要はないかと)
(真実は時として残酷。そうシャーロック・ホームズは言ったとか言わなかったとか)
やはり耐え難い現実を受け入れるキャパを超えてしまったか。。。
と、クレオパトラを倒したことで聖杯の欠片を入手。これでこの特異点反応も消失するハズ。
(なんという情け・・・)
こうして2016年のハロウィン事件は幕を閉じた。
オジマンディアスが暗躍し、
クレオパトラはかつて自分が果たせなかった生前のファラオとしての統治を願い、
なんか知らんけど、キャスタークラスとランサークラスが合体したエリザベート・バートリーに連れられて、
乗っ取られたチェイテ城を取り戻す旅は、無事に閉幕した。
オチがデブというが納得いかんのじゃが・・・。