【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】Epic of Remnant 亜種特異点II 伝承地底世界アガルタ「アガルタの女」【第14節 奴隷王】

「空想からの征服」「地下大空洞」「女戦士たちの雄叫び」
「桃の芳香」「暴虐と狂乱の英雄」「煌々たる城塞」
「幻想都市」「歪みなき願いの歪み」「無空の天」
「黄金の密林」

時代 A.D.2000年代
場所 中央アジア
人理定礎値 ??

氾濫する幻想都市、悪辣なる理想郷
その地を支配するは、百花乱れる『女』たち──


・前回までのあらすじ
アストルフォとデオンと共に、第二の亜種特異点地底世界「アガルタ」にレイシフトしたマスター。
そこで、はぐれサーヴァントになっていた若き日のフェルグス・マック・ロイと出会う。

最期の都市、エルドラドを支配するアマゾネスの女王、ペンテシレイアを倒した一行。

だが、これまで行動を共にしてきたコロンブス銃口が突如マスターに向けられた。

銃弾を弾かれたコロンブスは、さも可笑しそうに笑った。







あぁ、記憶喪失の髭オヤジ・・・・やっぱり信じられなかったよダディ。















嬉しくてしょうがないかのように、コロンブスは笑いをこらえながら言った。





女が支配している世界。





は?





こいつは、一体何を言っているんだ・・・?














時代は変わる。奴隷が認められた国は確かに人類史に多く存在する。

だから、それがその時代で間違っていたなんて価値観は無い。

だから、否定にならない。
































コロンブスの話は、エレナの話だ。


それを聞いて、体中から怒りがこみ上げてきた。














そう言ってコロンブスは簡易令呪を見せびらかせた。







再び再起動するメガロス。自分の意志もなく、ただコロンブスに従って、こちらに攻撃を仕掛けてくる。


既にアマゾネスとの戦いでかなり消耗していたせいか、思うように反撃できない。











メガロスの攻撃、そして、コロンブスの巨大な錨が同時に襲いかかる・・・・・・!!!




撃ち出された鎖と斧を、アストルフォとデオンが間一髪で反らした。




二人は大丈夫!!?


見れば二人ともボロボロで、既にかなりの魔力を消耗している。







一瞬で状況を把握したのか、デオンとアストルフォは、メガロスコロンブスに剣先を向けた。



(なんだと・・・、絶対にやらん、あいつ●す)








何がそんなに嬉しいのか、コロンブスはハイテンションでデオンの問に応えた。

























1つ言えることは、あんたみたいなクズが勝つシナリオなんて存在しないってことだ!







メガロスを後ろ盾に、コロンブスはその巨大な錨を何度もこちらに打ち込んでくる。


残った魔力をフル稼働させて、デオンとアストルフォは攻撃を回避し、メガロスを集中攻撃する。


コロンブス自体はそこまで脅威ではない。ならば、今ここでありったけの令呪を使ってでも、メガロスを停止させる――――――!!!!












これでもう後ろ盾はなくなった、あんたの負けだ。






その手に持つのは玉手箱。高笑いしながら、その蓋を取った。









パァン!











レジスタンスの男が呆然と立っている。


諦めず、一矢報いると信じて放った矢が、コロンブスの玉手箱をその手から落とした。



それでも、彼は諦めなかった。次また召喚された時、今度こそ奴隷の王になる野望を持って・・・・・・。














あれ?










魔神柱が現れない・・・?







ホームズ、どういうことなんだい?



















それは



それは



それは



それは




ぺこり、とシェヘラザードは頭を下げた。