【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】期間限定イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」【継戦4 鬼達の事情】

レイシフトしてたどり着いたのは桜の咲き誇る京の街。
一見すると美しい景色だけれど、
そこにいる人々は何かがおかしい・・・・・・?
甘い匂いに誘われるがまま進んだ先で───金太郎と鬼退治?
夢か幻か、強大な鬼を相手に総力戦に挑む事となったマスター。
闘いの先に待つものとは?










惚れる惚れないの話じゃない。


そういうのは、なしだ。なんつーか、らしくねぇ。


そもそも、人様のような色恋なんざ知らねぇし、知ろうとも思わねぇ。


そもそも種族(立場)が違う。


あいつは鬼で、オレは人間だ。





鬼は人間を苦しめるもの。


人間は鬼をこらしめるもの。





昔からそうさ、ずっとそうやってきたんだ、人と鬼は。



だから、これで良いんだ。



良いんだけどよ。















4日目。続く連戦の後、茨木童子は門の向こうに姿を消した。




うーん、逃さないように意識はしてるんだけど・・・。











そういえば、以前酒天童子も知っているような言い方をしてたね。




(間があったな・・・。)











詳しいね。色々と。









金時の声色が変わる。そこに憎しみが篭ってないのはなんとなく感覚でわかった。


















坂田金時酒天童子をよく知っている。



「あぁ、あれは質の悪い悪女だよ」






坂田金時酒天童子を嫌っていた。



「本当、いつも調子を狂わされる・・・。」







坂田金時酒天童子を許せなかった。



「いつもいつもそうさ、あいつは自分勝手で、こっちの事なんか気にしないやつだ。」







坂田金時は――――。坂田金時を許せなかった。