【FGO】期間限定イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」【継戦2 酒気と休息】
レイシフトしてたどり着いたのは桜の咲き誇る京の街。
一見すると美しい景色だけれど、
そこにいる人々は何かがおかしい・・・・・・?
甘い匂いに誘われるがまま進んだ先で───金太郎と鬼退治?
夢か幻か、強大な鬼を相手に総力戦に挑む事となったマスター。
闘いの先に待つものとは?
休息して再び羅生門に戻る。
(金鍔美味しかった。)
門の上では、最初と同じ位置で茨木童子がこちらを待っていた。
彼女はこちらに気づいた途端、その豪炎と巨大な腕で襲い掛かってきた。
頼みの綱は金時だが、彼のバーサーカーの特性上、耐久力は他のサーヴァントよりは劣る。
マシュが攻撃の合間を見て、茨木童子の攻撃を弾き、少しでも金時へのダメージを軽減するできるようにフォローする。
しかし、無尽蔵とも思える茨木童子の体力に、昨日と同じくこちらの消耗が先に限界を迎えていた。
ふむ、と冷静になったかと思えば、またひとつ飛びで門の向こう側に茨木童子は消えた。
それが戦闘終了の合図となり、一同はその場でしゃがみこんだ。立っているのもやっとの状態だ。
ありがとう。マシュはいつも冷静で助かるよ。
現時点での状況を伝えるために、一行はレイシフトで到着した場所まで戻った。
「ところで・・・」と話題を変えるように、ロマンは視線をマシュに向けた。
あぁ、ここに来た時に酔っ払っていたことですね。
戦闘中とは別に普通ですけど、、、、、でも、、、、、
あ、あーん。
戦闘中はむしろ普段より力強い感じだよ。
あぁごめん!ロマンと話してて・・・あ、あーん!
(んん。幸せだけど複雑だ。。。)
とりあえず、そんなにお腹はすいてなかったけど、無限「あーん」のおかげで復帰までしばらく時間がかかった。(←断れなかった男)