【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】Epic of Remnant 亜種特異点I 悪性隔絶魔境 新宿「新宿幻霊事件」【第11節 名探偵ペネトレイト】

歪んだ歴史を修復しようとする時、膨大な取りこぼしが発生する。
排斥された狂気が作り上げた脚本。
忘れ去られた世紀末の神話。
かつてない規模の殺人事件が、亜種特異点となって完成する
完全犯罪計画、起動―――――幻霊よ、背徳の街で踊り狂え。



・前回まで
新宿のアサシンによって、敵の本拠地「バレル」に囚われたカルデアマスター藤丸立香。
そこにいたのは「悪の」新宿のアーチャーを名乗るもう一人のアラフィフ紳士。
さらに、敵の策略によってシャイクスピアが囚われており、拷問によって無理やり怪物を生み出していた。
そこに脱出に手を貸すと現れたエドモン・ダンテスを名乗るサーヴァント。
その正体は、キャメロットで出会った世界最高の名探偵シャーロック・ホームズだった。

・・・ホームズの助けを得て無事にねぐらに戻るも、そこには(心配で)怒り心頭の二人が待ち構えていた。

扉を開けて早々二人が飛び出して来た。とりあえず(強め)に体をあちこち触られる。







同時にカルデアとの通信も回復。一気に質問攻めに・・・。





まぁ、色々あってね。。。




あ、待って、止めて。こ、これには深い訳が・・・

パキパキ)











自販機の影から、昔の同級生と再会したようなテンションでアーチャーが陽気に答えた。口調は陽気だが、お互いに最大限の警戒を布いていることがわかる。







まぁいや。。。謝られても・・・




そう笑うホームズだが、目が笑っていないのがすぐ見てわかった。




まぁ一応ね。


押し付けジャイアンやめて。



(悪属性なのは君たちもだけどね)





まぁでも、二人共ありがとう。



すると、示し合わせたように二人は視線を反らした。



















うん。






一息、一拍おいてこちらを見直す。その眼は最初に会った時のように期待と不安が入り混じっている。





だがシリアスは30秒と持たなかった。



成る程わかりやすい。確かに胡散臭さでは他の追随を許さないね。









ないから。









お互いの紹介が改めて済んだところで、話を戻す。
















(なぜモリアーティが知っているのかは謎だが)特異点を解決してきた時に出会った獅子王とエジソンの話をジャンヌ達に説明した。



















何やら通信先でガヤガヤする声が聴こえる。恐らく心当たりがあるのだろう。






歴史から切り取られた世界は滅ぼすことができる?!










でも、今ここにいる世界、そこにいる人とサーヴァントは、滅ぶ…?




む。確かに。

切り取られた世界で果たして元の歴史に戻れるのかな?











そうか、皆消えてしまうんだ。。





それは、意味がない、、、ことじゃない、と思う。







さすがマシュ!マイサーヴァント!






モリアーティ目掛けて豪炎と極光が降り注ぐ。

その光景を目の当たりにして一人肝を冷やした。















価値があるかどうかはわからない。だけど、今までやってきたことだ。ここだけ放っておくのは、なんか違う気がする。

今まで通り、悪を倒して世界を救う。それが今答えられるベストだと思う。














ホームズは、(黒幕の)モリアーティの計画を(自称善の)モリアーティに問う。













「銃身」・・・というと、まさか・・・。














「魔弾の射手」・・・。確か、聞いたことがある。。











ていうかそれだけでは、ミサイルが出て来る理由にはならない気がする・・・。











照れるな。






(あれ?どうせなら皆死ぬ系ヒロインじゃなかったっけ?)と思っても言わない。







カタンとは、スカとアンポンタンのことです。










バサリと無造作に投げ出された資料を受け取ってモリアーティは驚異的な速度で読み込んだ。





今「色気」って言った!?言ったよね!?



出会った当初の不審者を見る目でホームズに問いかけるアルトリア。





・・・。








それから一行は、服を調達するために無人のブティックに行くがてら、モリアーティから作戦の詳細を聞いた。




まぁ、不安だけどやるしかない。かな。









二人共なんとも言えない複雑な表情をしている。

理屈としては納得しているが、魂が嫌がっている。そんな顔だ。


そう言って、手近に入りそうなスーツに手を伸ばした。が。




にっこり笑うモリアーティから差し出された服は、冗談でも笑えないモノだった。