【FGO】エレちゃんを救いてぇ冥界下り完結編 そして冥界の穴は閉じた【クリスマス2017ピックアップ召喚】
11月25日(月)23:00 カッキーン(良い音)
冥界の穴が閉じるまで、あと1時間。これで最後。次はいつ会えるかわからない。
初めて出会ったのは1年前。
「あ、可愛い。ていうか何このツンなし金髪遠坂最高」
要約すると最高ということだった。
あれから1年。
半分ネタでエレちゃん実装をボヤきながらも、1年越しでついに実装。
しかし、いざガチャに挑んでみれば、そこはまさに冥界(冥界)。
アビゲイルピックアップでとっくに貯蓄を切らした我がカルデアは、それでもなんとか資金を工面して挑んだ。
え、上限超えた?いや、知らん。もう途中から数えていない。
理屈じゃない、これは本能だ。
倫理じゃない、これは渇望だ。
正気じゃない、うんそうです。
だが、今夜は聖夜。奇跡が起こる日。きっと、サンタ(アルテラ)さんが素敵なプレゼントをくれるはず。
信じるんだ。
エレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいるエレちゃんはいる
そう、もうすぐそこまでエレちゃんは来ている。あとは、そっと、そっと導いてあげるだけ。
23:10 まずは体を清めるために風呂に入る。汚い体ではエレちゃんは来てくれない。清潔な魂と体にこそ、エレちゃんは来てくれる。いつもより念入りに体を洗う。
23:25 いよいよ召喚の儀にとりかかる。やり方は決まっている。単発だ。もう10連なんて無駄な石は使わない。全てがエレちゃんのために注がれる。一滴の血も無駄にはできない(血?)
23:30 そんな事を延々言っていたら残り30分を迎えた。
23:32 緊急事態発生
イベント終了間近で、駆け込み周回するマスター達が一気に増えたのか、サーバーがめちゃくそ重くなった。1回ガチャを回すのに1分以上かかる。
早くも単発縛りのルールが危うい。
23:45 10回目の単発
ペース的に絶対間に合わない。しかし、10連で当たる気がしない。
どうしよう。
→ 1. このまま単発で終了を迎える
→ 2.10連に切り替えて残りの石をフル投入する
・・・。
「1」
23:50
!?
あぁ、落ち着け。だめだ息ができない。目が霞む。画面を直視できない。
怖い、だめだ、やめろ、やめてくれ、お願いだ、神様、なんでも、なんでもしますから
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
(↑無限にも思えた召喚演出に耐えられずに大事な制御回路が壊れて発狂した声)
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
(↑一瞬にも思えた召喚演出に脳がついてこれずに感動の先にある何か新しい宇宙の誕生に呼応して発したような人生を賛歌する雄叫び)
冥界はここにあった。
ありがとう。ギルガメッシュ。もう大丈夫だよ。
この興奮はFGO人生で今年一番だったと胸を張って言える。
23:55 メリークリスマス、エレシュキガル