【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】二代目はオルタちゃん 〜2016クリスマス〜 第七夜 「ラストプレゼント・フォー・ユー」


今年もクリスマスがやってきた。
昨年に引き続き、サーヴァントたちに夢を届ける役目トナカイを任されたマスター。
ところが、現れた今年の相棒サンタは、まさかまさかの“オルタちゃん”で……
マスターたちは無事にプレゼントを配り終え、
聖夜を迎えることが出来るのでしょうか。





簡単に説明すると、現状、謎の暴走する自動人形に追いかけられている。

雪道では、足をとられ、遭難する可能性もあるため、ジャック、ナーサリー、ジャンヌの3人を抱えてダッシュしている。



まぁ、軽いのがせめてもの幸いか。



ぐぎゅる。

(この時、私の足は周囲に聞こえるぐらい鈍い音を立てた)


しかし、両手と背中に抱えているか弱い(?)命を投げ出すわけには(男として)いかないっ!

結果、顔面で受ける。という選択肢を取らざるを得なかった。




(どさくさ)



カッ!(本気モード)




まぁ、機械だからバラバラにしても大丈夫だからね(絵面的に)


と、その時。


(はいはいタキシード仮面様)


いまいちお子様に緊張感が伝わっていなかったようだ。

こほん、と一息ついていい治すアイランド仮面。



な、なんだってー!


(もう何を言っているのか全然わからん。)



ジャックが何かを「かいたいしたい」って思う気持ちだよ。






(煽る)





君の、願いを、叶えよう。





というわけで、




これを






こうしました。









(ボロボロ)















雪原を抜け、草原に出た。さすがに極寒の雪の中で海に出たら凍えてしまうし、これぐらいがちょうどいいのかもしれない。



先程の戦闘からジャンヌは遠くを見ていた。

あの仮面様の言葉が気になるようだ。



後から追いつくよ、先に行ってて。



そう言って彼女は波の音が聞こえる方へ、二人の手を引いて走っていった。


















これは、まだ彼女がただの村娘だったころの夢。



夕焼けを浴びて赤く染まった草原を抜け、目の前に広がる大きな海に3人は辿り着いた。




はしゃぐ二人とは反対に、彼女は泣いていた。




砂浜に膝をつく、手に持つ槍も投げ出して、目の前の海に向かってジャンヌは叫んだ。



ジャックとナーサリーはジャンヌに寄り添って頭をなでた。


時間が止まっていた。かつて彼女が見たかった世界を、3人でずっと眺めていた。






















(天然)



まぁ今回は許す。



おや。



ごめんなさーい!



ほ。


(エミヤ。。。)











彼女がそれを望むなら応えるだけだ。

だって自分は、世界でただ一人、サーヴァントの願いを叶えられる存在。

それこそ、みんなのサンタクロースなのだから。




飛びついてきたジャンヌを受け止めて砂まみれになりながら、ロマンに連絡して、みんなでカルデアに帰った。


新しい仲間と共に。











しかし、大人の方は・・・?