【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO ストーリー】Fate/Accel Zero Order ACT-13「乱戦」

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特異点Fより10年前の過去にあたる冬木市に現れた新たな特異点
その時代、冬木は第四次聖杯戦争の最中にあった。
エルメロイⅡ世を案内役にレイシフトすることとなったマスター。
第四次聖杯戦争における特異とは何なのか。
真相を探るための闘いが始まる・・・。

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・前回まで
遠坂陣営のアーチャーとの戦いの場を用意するという条件で、バーサーカーのマスター、間桐雁夜と共闘することになったマシュ達。
アインツベルン城に乗り込みそこで行われていた宴に乱入。気分を害した英雄をフルボッコにしてやった。




(しゅん。)

思いの外あっさり退場(というか、彼の出番は本当にこれで良いのか?)した英雄王。







マスター雁夜の意識が途絶え、ランスロット大暴れ。

本人にとっては、全く心当たりの無い狂戦士の攻撃に困惑するセイバー。






全員でかかって暴走するランスロットを静止する。しかし、もとより会話が通じない相手なので、止めるという手段は即ち倒すということと同義だ。

ディムルッドの宝具がランスロットに止めの一撃を与える。


しかし、直前。





ライダーを除く、その場にいた全員が驚愕した。







本人にその気は無いものの、悪態たっぷりの呼び名でエルメロイを指すライダー。






それを言われてしまうと何も言えない。










一見根拠の無い判断に思えたライダーの選択はその実、コチラ側の痛いところをついていた。

利害関係に抵触しない限りは、展開をすべて知っているこちら側が優位に事を進められる。

しかし、利害関係そのものを重要視していない彼の王にとっては、その行為事態が敵対するに十分な理由だった。










元々アーチャーのみを排除するハズだったこの作戦。ここでライダー・バーサーカーと交戦すれば計画が全て無駄になる。

今は敵対してでもこの場の収拾が先決だった。




バリバリと轟音を立てて、意識を失った雁夜と衰弱したバーサーカーを連れて、ライダーのチャリオットはアインツベルンの城を駆け抜けていった。