【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【感想】第49話 「あなたに届け!マイスイートハート!」(最終話)




「もしもし、キュアハートです!」


●まさかの国防エンドに衝撃を覚えざるを得ないドキドキ!プリキュア最終話感想です。
○少女たちは戦いの中で成長し、かつての強敵の前でその答えを導き出す。といった感じではなかったのがこのドキドキ!プリキュアという作品でした。

「そう。自己中っていうのは結局誰かに迷惑をかけて振舞うこと。誰もいない世界ではあなたはジコチューでいられなくなる!」

○マナは最初から答えを持っていました。それはジコチューだからとそれを全否定せずに、それにきちんと向き合おう、わかり合おうとしている姿を最後まで貫き通した事が本当に清々しくて、観ているこっちまで価値観が変わるような言葉でした。
○鋼のプシュケーでプロトジコチューのジャネジーを弾くキュアハート。持てる力の限りを尽くして戦っているのはむしろジコチュー側のようにも見えてしまいます。
●最終進化、キュアハートプルテノンモード。大気圏まで蹴り上げたあの瞬間は本当に見惚れるくらい美しい脚線でした。
○キュアエンプレスの時と同様に浄化されていくプロトジコチュー。だが人間の心にジコチューがある限り・・・という話でしたが、それすらも承知の上で説き伏せてしまうマナにはどう立ち向かっても勝てませんね。
●ネズミだけにジコ(チュー)になったベールを回収して、ジコチュートリオも退散。最後に切なそうに皆を見つめるイーラの表情が印象的でした(センターは六花でしたね)。
○そうして少し時が経ち、純くんが生徒会長になり、レジーナが転入してきて(恒例の無戸籍要員)、シャルル達妖精は家の手伝いをしたり、元国王様はおじいちゃんと将棋を差したり、亜久里はラッキースプーンのカップケーキを焼いたり、トランプ王国との外交が始まったり、ジョナサンが大統領になったり、衛星の軌道修正の依頼が総理大臣からあったりと、本当にもうどこから話したらいいのかわからないくらい色々なことがありました。
●とにかく凄い。全世界公認のプリキュアとして、終わったマナ達は、敵を倒して「はい終わり」ではなくて、プリキュアとしてこれからも世界のために変身する、という今までにないパターンで完結しました。
・最初から最後まで自分の中の正義を貫き、愛を振りまき、世界を救った相田マナ。そして彼女を支える5人の少女たちのとっても素敵な物語でした。

PS,人工衛星の仕事でまこぴーのライブが中止になったので、あの後変身したまま5人で「ラブリンク!」を会場で踊ったのでしょうね。